「Dropbox」と「Evernote」の違いとは - 書類作成に追われる人にオススメの機能と使い方
備忘録
何でも保存できて、持ち出しも便利な「Dropbox」
「Dropbox」は、オンラインストレージのなかでも極めて人気のあるサービス。主な魅力は、次の5点。
- どんな形式のファイルでも保存可能。
- インターネットに繋がっている場所なら、原則どこでもアクセス可能。
- 対応アプリがあれば、ストレージ内のファイルを編集閲覧可能。
- 編集して保存すれば更新されて、他の端末でも更新してくれる。
- スマートフォンなら、メールに添付されてきたファイルを保存してその場で開ける。
「Dropbox」の短所
「Dropbox」の欠点を挙げるとすれば、原則として、無料で利用する場合の保存容量が初期で2GBとやや小さいこと。画像の保管等をすれば、容量はすぐに埋まってしまう。普段から32GBくらいのUSBメモリを頻繁に使っている方には物足りないだろう。
メモはこれ一つでこと足りる「Evernote」
「Evernote」は、「Dropbox」のように何でも保存すればよいストレージとは異なる。基本的にはほぼ無限にメモ書きを残せるストレージだが、実際はかなり機能が豊富だ。主な魅力は、次の4点。
- 1カ月内に決められた容量までなら、いくらでも保存可能。
- そのままメモ書きなどをするのだが、画像の挿入やチェックリスト作成など、高機能なテキストエディタでもある。
- Webクリップ機能で好きなWebページを簡単に保存し、いつでも閲覧可能。
- もちろんパソコン版のアプリもあり、双方の編集結果が反映される。
「Evernote」は、単体でテキストエディタとオンラインストレージを兼ね備えているアプリだ。
数ある機能のなかでオススメなのが、Webクリップ機能だ。
Webクリップ機能は気に入ったウェブページを保存しておける機能で、保存後は自分が消去しない限り、いつでも見返すことができる。
「Evernote」の短所
「Evernote」の欠点は、無料アカウントだと1カ月に60MBまでしか保存できないことくらいだろう。
1カ月に60MBと聞くと非常に少なさそうだが、テキストの保存が中心の場合は十分な容量だ。Webクリップを使用する場合でも、そこまでの容量を必要としないケースがほとんどだろう。
利用できる容量は1カ月毎に増え続けるが、保存できるノートブックの数は10万まで。こちらも定期的に整理整頓をしておけば対処できる。
「Dropbox」と「Evernote」のオススメの使い方
「Dropbox」は、作業中のバックアップ、複数端末での共有、ファイルの一時置き場として使うと便利だ。
Evernoteで複数のWebページをまとめて管理。
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