「それでいい、楽しいから」――7万人の町「GREE」を一人で作ってる会社員
備忘録「それでいい、楽しいから」――7万人の町「GREE」を一人で作ってる会社員
GREEは、7月29日現在で7万1364人が利用する国内最大規模の無料ソーシャルネットワーキングサイト。ユーザーからの招待があれば、誰でも無料で参加できる。
7万人超のコミュニティサイト。企業が維持するのも大変な規模だが、開発やサポートは田中さん一人だ。田中さんはある大手IT関連企業の社員。といってもGREEは仕事とは無関係。作業は終業後や休みの日などに行う。サーバ費用などはすべて自己負担だ。
フェイスブックとブログを連携する方法
備忘録連携方法
フェイスブックとブログを連携するには、主に3つの方法があります。
1.ブックマークにシェアボタンで掲示板にフィード
2.ノートにブログ記事をインポート
3.RSSリーダーで更新
1.ブックマークにシェアボタンで掲示板にフィード
【Step1:】 下記ページにアクセスします。
http://www.facebook.com/share_options.php
【Step2:】【Share on Facebook】を自分のブラウザのブックマークバーにマウスでドラッグする。ブックマークバーに【Facebookでシェア】というリンクができます。
【Step3:】リンクしたいブログのページをブラウザで表示し、ブックマークバーの【Facebookでシェア】をクリック。そのページが表示されていることを確認し、コメントがあれば、書き加える。
【Step4:】【シェア】をクリック
フェイスブックの掲示板にリンク付きで記事が引用され、連携完了!
実践~検証結果:感想 簡単に出来ます。
自分のブログはもちろん、役にたった他人のブログやHPの記事なんかも、ざくざくシェアしていけるので、このブックマークバーに「シェア」ボタンの配置は、必ずやっておいた方がいいです。
2.ノートにブログ記事をインポート
【Step1:】フェイスブックの「ノート」を選ぶと、「インポート設定を編集」という表示されてあるところをクリック。 「ブログをインポート」ページが表示されます。
【Step2:】「ブログをインポート」ページで、自分のフェイスブック連携したいブログのURLを入力。フェイスブックのポリシーに反しないことに同意し(チェックを入れる)、アドレスに問題がなければ、次の画面でプレビュー表示で確認できます。これでブログの新着情報が3時間前後でノートに更新されます。
実践~検証結果:感想 上記の通り、簡単に設定できます。
ノートをどういう目的で使うかにもよりますが、ブログの記事を全く同じ内容で、ノートにも反映できるので、これもすごく便利です。少し気になったのが、ブログ更新しても、ちゃんと連携して更新されない感じがしてるところ。手作業で、上記の設定を手動で更新していけば、その都度、最新のブログの記事が更新されていきますが、ほったらかしにしておくと、うまく更新されないケースがあります。自分の場合においてだけかもしれないので、これも調査中ですが、でもすごく便利な機能ではあります。
3.RSSリーダーで更新
これは自分の使っているRSSリーダーから、フェイスブックに記事をシェアするという方法です。詳細な設定方法は、RSSリーダーによって多少変わりますが、RSSリーダーで簡単にこちらも設定できます。
http://nanapi.jp/15572/
アジャイルソフトウェア開発
備忘録■他の開発手法との比較
<--アジャイル--> <--反復型開発--> <--ウォーターフォール--> <------|----------------|----------------------|-------> 適応的開発 計画重視
・アジャイル開発手法においては、開発対象を多数の小さな機能に分割し、1つの反復 (イテレーション) で1機能を開発する(⇒反復型開発)。
・アジャイル開発手法では、各反復が終了するごとに、機能追加された新しいソフトウェア (ビルド) をリリースすることを目指す。
・アジャイル開発では、たくさんの文書を書くことよりも、プロジェクト関係者間で必要な時に即座に直接顔を合わせて意思疎通を行うべきであることを強調する。
・アジャイル開発手法では、実際に動くソフトウェアこそが最重要なプロジェクト進行尺度であることを、強調する。
・アジャイルソフトウェア開発は、10人以下の小規模なチームが1か所で作業を行うプロジェクトの場合に有効であると、説明されることが多い。
ウェブサービスやアプリを成功に導く、アジャイル開発
http://www.members.co.jp/services/agile_development.html
「アジャイル開発」とはソフトウェア開発手法の一つですが、変化に強いことが大きな特徴で、立ち上げたサービスを仮説検証しながらヒットするサービスに成長させていくことに最も適した手法と言われています。
アジャイル開発とよく比較に出される開発手法として、「ウォーターフォール」が取り上げられます。
ウォーターフォールでは、「要件定義」「設計」「実装」「テスト」といった形にシステムの開発工程を分断して、各工程で後工程のインプットとなる成果物を作成します。例えば、設計であれば「システムの仕様書」「画面設計書」といったものです。
原則として順序を飛び越えて先に進んだり、工程が後戻りすることはありません。滝の流れのように工程から工程へ流れる様子を例えて「ウォーターフォール」と言われています。
ウェブ制作ではよく使われている開発手法で、馴染みのある方が多いのではないでしょうか。それに対して、アジャイル開発は、変化にすばやく適応することに主眼を置き、動くソフトウェアを重視してどんどん開発を行います。
また、作ることを重視したチームでデザイナーやエンジニアが一体となってプロダクトを作っていくことも特徴の一つです。
アジャイル開発の特徴
- 変化を受け入れる、変化に強い
- 動くソフトウェアを重要視、ドキュメント最小限
- 開発中心のチーム編成
アジャイル開発に向いている案件
- ウェブサービス
- コミュニティ
- スマートフォンアプリ(特にCRMを目的としたもの)
など継続的運用が必要かつ不確実性が高いソフトウェア
アジャイルソフトウェア開発宣言
http://agilemanifesto.org/iso/ja/